我が家の2代目GolfはGolf8ではなく兄弟分の初代T-Rocになりました。

Golfと関係ないじゃんという人もいるかもしれませんが、外見はかなり違うのですが中身はほとんどGolfです。シャーシーはGolf7.5と同じMQBプラットフォームを使っていてインフォテイメントもGolf7.5と同じDiscover Pro(MIB2.5)でした。車体のサイズをみるとT-Rocの方が若干短く、最小回転半径も5.1mとなんとT-Rocの方が小回りくんなのです。

Golf7.5初代T-Roc
全長4,258 mm4,236 mm
全幅1,799 mm1,819 mm
全高1,492 mm1,584 mm
最小回転半径5.2m5.1m
ホイールベース2,620 mm2,590 mm
車重約1,320~1,550 kg約1,400~1,500 kg

Golf7.5を点検整備しにディーラーに行く度に気になっていました。Golfと同じサイズ感とは思えないほどボリュームのあるボディでSUVが流行しているこのご時世、ディーラーさんに訪問の度に見ているとどんどん欲しくなるではありませんか。そんな折に試乗してみない?と営業さんにオススメされて、その勢いのまま我が家に来ることになってしまいました。

色はやっぱり赤「フラッシュレッド」と「ブラック」のツートンカラーにしてみました。ニックネームは「レディーバグ」まるでてんとう虫のような可愛い子です。

T-RocはTDIスポーツを選びました。このころから車体価格が値上がりが始まっていてR-Lineはさすがに手がでませんでした。でも人生初めてのディーゼル車に乗ることもできて良い選択だったかと思います。T-Rocの良かった点、悪かった点もまとめますが、一番良かった点はやはりディーゼルエンジンの低燃費でパワフルというポイントでした。

  • 良かった点
    • ディーゼルターボエンジンの低燃費 街乗り13~15km/l 高速長距離 20~22km/l
    • ディーゼルターボエンジンは高速道路のクルージングでとてもパワフル
    • ディーゼルなのにエンジンの吹け上がりがとってもレスポンシブル
    • Apple CarPlayがワイヤレス対応になりケーブル不要に
    • 車高が高くなり乗り降りが楽く
    • 後席も天井が高くなり広々
    • バックハッチが自動開閉できる
    • バック時に左ドアミラーが下方向を写し駐車位置が確認できる
    • SUVで赤は他SUV車種に少ないので映える
  • 悪かった点
    • 車高が高いのでGolfよりカーブで左右に揺られる。助手席の奥さんが慣れるまで酔うと言ってました。
    • T-Rocも後輪がトーションビームだったのでマルチリンクに憧れてました
    • ディーゼルエンジン音がやっぱり大きい。発車時にガウガウガウと唸ります。
    • 発車がもたつき苦手。ミッションの問題なのかノーマルモードではかなり感じますがスポーツモードにすると機敏になります。
    • アルミ素材の窓のモールやルーフレールが白く錆びやすい
  • 購入の際に感じたこと
    • 実はモデル更新が迫っていたのでかなりの値引きをしていただきました。
    • メンテナンスやサポートもGolf同様に手厚い。パンク時も無料交換がありました。
  • その他感じたこと
    • T-RocもAmazon.comで多様な部品やアクセサリーを入手できる。
    • ガソリン価格がこの頃から急激に上がってきてディーゼル軽油でも135~145円/lとなりました。190円/l以上するハイオク仕様のTSIエンジンはちょっと考えてしまいますね。

TDIのディーゼルは走り出すと全然しずかでパワフルで低燃費でいいのですが、発進時が苦手なのは否めませんでした。でも車高も高いのでドライブポジションも楽で高速走行で遠距離を乗るのは最高に気持ちいい車でした。T-Rocくんとは関東から青函連絡船で津軽海峡を渡って北海道も行きましたし関東から金沢も行きました。本当に頼もしい旅の相棒でした。

青函連絡船にのるT-Roc

こんな頼もしい相棒が突然の事故で3年目の車検を受けることもなく旅立ってしまいました。相棒がこんな姿になるなんて想像もしていませんでした。でも先進の安全性と車体剛性のおかげでしょうか乗人には怪我もなく無事だったのはさすがだと思いました。

ここまで壊れてしまうと廃車しかなく泣く泣くお見送りすることになってしまいました。2025年最新版の情報では、TDIにフルタイム4WD「4MOTION」がいよいよ日本でも発売されます。また4MOTION版ではエンジンも最新のツインドージングシステム(デュアルAdBlue噴射機構)を採用した最新の2.0Lディーゼルターボエンジンが搭載されます。ますます魅力的なSUVになりましたね!またいつかSUVに乗りたくなったら最新T-Rocにしてみたいですね。

最後にT-Rocの世代ごとの特徴をまとめておきます。
初代 T-Roc (2017年–2022年)
概要: Volkswagenが初めて投入したコンパクトSUV。Golfと同じMQBプラットフォームを採用し、都市部での扱いやすさとSUVの利便性を両立。
エクステリア: スタイリッシュで個性的なデザイン。ツートンカラーオプションやLEDライトが特徴。
インテリア: 実用性を重視した設計で、デジタルメータークラスターや大型タッチスクリーン(最大9.2インチ)を搭載。
パワートレイン:
ガソリンエンジン(1.5L TSI)とディーゼルエンジン(2.0L TDI)がある。
高性能モデル「T-Roc R」では300馬力を発揮する2.0L TSIエンジンを搭載。
特別仕様: 特別モデル「ブラックエディション」やハイパフォーマンスな「T-Roc R」がラインナップに追加され、幅広いニーズに対応。


フェイスリフト版 (2022年–2025年)
外装の改良: ヘッドライトがIQ.LIGHT LEDマトリックスに進化し、フロントバンパーとグリルデザインが刷新され、より洗練された印象に。
内装のアップグレード:
ソフトタッチ素材を増加し、高級感を向上。
最新のデジタルコックピット(10.25インチ)と新型インフォテインメントシステムを搭載。
技術面の進化:
「IQ.DRIVE」パッケージにより、アダプティブクルーズコントロールやブラインドスポットモニタリングなど先進運転支援機能が強化。Travel Assist機能で半自動運転が可能に。
利便性向上: 「Easy Open & Close」機能により、キーを持っているだけで電動テールゲートの開閉が可能。


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